広告で養生シートがカラフルに

養生シートといっても私のような一般人にはあんまりなじみがない言葉ですので、よくわからないというところが正直な感想です。

まぁいろいろ調べたら、建築現場なんかで床などを汚したりしないように貼るもののようですけど、こうした工事現場にゆかりの深いものも今では一般用語となってきているみたいです。

それでも養生シートといってすぐわかるのは工事関係者とか土木関係の仕事をしている人でしょうけど、最近はこういった一見広告には不向きと思えるようなものにも広告を出す業者さんがいるらしいんですよねぇ。

確かにこういったものは大きいですし人目にふれることも多いため、広告媒体としてはけっこう優秀です。

おかげでデザイン的には地味だった養生シートや建築現場は、いまやかなりカラフルというかにぎやかな明るい印象をもつようになりました。中にはちょっと広告のインパクトが強すぎるものもあったりしますけど、それもご愛嬌というものでしょうか。

また、養生シートに限らず工事現場という場所はいやおうなく人目をひくようなところがありますから、こういうところを広告媒体として選ぶことはなかなか先見の明があったといえると思います。

実際に効果も大きいでしょうし、見ている私のような通行人もなんとなくいい気分にさせてくれます。


養生シートで企業イメージアップに成功

養生シートと言えば、建築現場のコンクリートなどの品質を確保するためや、建築中にすでに仕上がった壁や床・家具、大切な機材を傷から守るために、工事中の建物に掛けられているものですね。

そんなシートは工事現場や建築現場などで、道具や金具の落下を防ぐためだけではなく、看板のように高額な広告料を払う必要はなく、施工が完了するまでずっと掲示しておける理想の広告媒体なので、有効利用されていますので、私たちの生活において見たことがない人は一人もいないのではないのでしょうか。

そんな養生シートに関して忘れられない思い出が1つあります。

今の会社に入って1年目の頃の話です。当時の私は建設会社に勤めていたのですが、営業成績が悪くて叱られてばかりいました。年度初めに会社の営業成績を上げることについて会議しました。どうしたらお客さんから、仕事を発注して貰えるかを考えていたのですが、先輩から養生シートに会社の名入れを行ってアピールすれば良いと言われました。

それから数日後に養生シートを製作販売しているお店に行きました。そこには色々なデザインのものがあって、どれにしようかと迷いました。でも、自分達が働いている建設会社の雰囲気に相応しいものがなかなか見つけられませんでした。

そこで、店員さんに相談したところ、会社のシンボルマークを中心にして、名前や電話番号やホームページをアピールするようなものがいいと教えて貰いました。それで、予算がそれほどなかったのですが、白色の生地に青色でシンボルマークを入れて、その下に「建設会社○○」とプリントして貰いました。綺麗な仕上がりになり、素晴らしい出来でした。

その養生シートのお陰で建設会社のイメージが良くなり、営業成績が上がって皆で喜び合いました。

社会人の1年目はそんなことで、仕事を頑張りました。そのような社会人に成り立ての頃の思いでの中で、最も、印象に残っているのが、自分たちが働いてる建設会社の営業成績を上げるために頑張ったことと、 養生シートを作るために専門店に行って、会社のシンボルマークを中心にして、名前や電話番号やホームページをアピールするようなものがいいと教えて貰ったことです。

今はその当時からかなり経ちましたが、養生シートと言えばその事を思い出します。


祖父と養生シートと農作業

養生シートというと、昔祖父が畑仕事に行くときに使っていた軽トラックの荷台にかかっていたものを思い出します。黒いゴムのベルトでとめてあって、普段は荷台に乗せている農具が雨を受けないようにと使っていました。

畑に行くときは必ずそのシートをかけたままで出かけ、畑についてから養生シートをはずして畑仕事に精を出していました。

祖父は畑を耕すのが大好きで、毎日畑を見に行っては草取りや肥料などこまごまと面倒を見ていました。丹精込めて世話をしている姿は、とても誇らしく、農業従事者としての誇りと威厳に満ち溢れていたものであったように感じられました。

小さいころ、私も畑に連れて行って収穫を手伝わせてもらったことがありますが、その時に養生シートをはずして、かごなどに入れた色々な収穫物を荷台に乗せ、再びそのシートをかけていました。

どうしてかけるのかと質問すると、祖父はトラックを運転している間に収穫物が荷台から道路に落ちてしまわないようにということでした。

畑から自宅に帰ってから、養生シートをはずして収穫物を仕分けするのですが、仕分けしたときにお店に出せないようなものを食べさせてくれました。売っているものとは違い、とてもみずみずしくて、おいしかったのをよく思い出します。



養生シート

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